[雑談] 結月ゆかり : はい

[雑談] GM : 少なくとも部屋IDを張ってすぐ来るような謎の観戦シャンが一人いるんだけど…

[雑談] 結月ゆかり : こわい

[雑談] 結月ゆかり : めーりんはまだですかねえ…

[雑談] 結月ゆかり : きてました

[雑談] 中国さん : 中国ですよ~

[雑談] 結月ゆかり : 中国ですか

[雑談] 中国さん : はい、中国です~

[雑談] ゆかりさん : それもありですね

[雑談] GM : さっきから地続きにしますか?新規ですか?

[雑談] ゆかりさん : どちらにします?

[雑談] 中国さん : 似て非なる形で~

[雑談] ゆかりさん : ですね

[雑談] ゆかりさん : シナリオでよくわからんとこあれば言ってくだちい

[雑談] GM : NPCが決まらない!

[雑談] ゆかりさん : 決めなくていい

[雑談] ゆかりさん : わたしはKPで通したりしてますな

[雑談] ゆかりさん : ポメんトコとかもそうです

[雑談] ゆかりさん : まあウチはちょうどいいので娘を店員にしてますが

[雑談] ゆかりさん : ないなら用意しなくていいかと

[雑談] GM : わかった

[雑談] ゆかりさん : はい

[雑談] GM : でもやっぱり虚無からお茶出されるのもあれだからNPCの画像持ってくる

[雑談] ゆかりさん : わあった

[雑談] ゆかりさん : それまでいちゃつきます?

[雑談] 中国さん : スキマから出てくるのは怖いですねぇ

[雑談] 中国さん : 面識はあるんでしょうか~?

[雑談] ゆかりさん : どうでしょうねぇ?

[雑談] ゆかりさん : 今んうちに素性でも決めるかァ…

[雑談] GM : シナリオに軽く目を通して画像用意してきた

[雑談] 中国さん : 二次創作設定がないと中国さんは難しいです~

[雑談] ゆかりさん : はいな

[雑談] GM : もう始めてもいいけどどうする?

[雑談] ゆかりさん : 任せますよ

[雑談] 中国さん : いい感じにお願いします~

[雑談] GM : やるか

[メイン] GM : 始める 来い

[メイン] 中国さん : 分かりましたあ

[メイン] ゆかりさん : 教えます

[メイン] GM : いつも通りの日常を過ごしていたあなたの元に、一通の手紙が届きます。
それは白く、厚手の、柔らかさを感じる紙で出来た封筒です、肉球印の封蝋がされています。宛先にあなたの住所のみが書かれています。

[メイン] 中国さん : 「紅魔館ってことは……お嬢様宛かな?」

[メイン] ゆかりさん : 「手紙…でしょうか」

[メイン] GM : (中国はすごく中身を読みたい誘惑に囚われる)

[メイン] 中国さん : (いけない、いけないけど……)

[メイン] 中国さん : そろり

[メイン] GM : 中には、可愛らしい文字で描かれた、ほのかに薔薇の香りのする招待状が入っていました。

[メイン] 中国さん : 「いい香りですねえ」

[メイン] ゆかりさん : 「こりゃあ…まぁ、随分な手のこみようで」

[メイン] GM : 「喫茶ティル・ナ・ノーグ 薔薇のアフタヌーンティーにご予約頂き、誠にありがとうございます。ご予約日時は翌日15時となっております。お持ち物などは、特にご用意頂く必要はございません。ご来店お待ちしております」

[メイン] ゆかりさん : 「翌日ゥ…?いつの翌日ですかね?」

[メイン] 中国さん : 「お嬢様に確認しなきゃ……」

[メイン] 中国さん : (お嬢様は妹様が暴れていて忙しい)

[メイン] ゆかりさん : 「まぁいいです、とはいえ予約なんてしましたかね」

[メイン] 中国さん : 「あんたが行けばいいでしょって言われてしまいましたぁ」

[メイン] GM : ……そして翌日です

[メイン] ゆかりさん : 「…そういや、昨日の招待状」

[メイン] 中国さん : 「咲夜さんに許可を貰いました!」

[メイン] ゆかりさん : 「翌日ってことは、そろそろかなァ…」

[メイン] 中国さん : 「でも、どこにあるんでしょう?」

[メイン] GM : ……そんなこんな考えてるうちに時刻は15時になります

[メイン] 中国さん : 「もうこんな時間!」

[メイン] ゆかりさん : 「場所がわからんもんは仕方ないし…あ〜午後茶でも買いますかね」

[メイン] 中国さん : 「ウーロン茶~」

[メイン] GM : 本日はお昼寝日和です

[メイン] 中国さん : 「シエスタ……」

[メイン] GM : 茶なんてしばいてまったりしたあかつきには…

[メイン] 中国さん : 「ぐぅ…」

[メイン] ゆかりさん : 「…すぅ」

[メイン] ゆかりさん : 小さく寝息を立てる、何となく開けてた予定は暇になった

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 頬を撫でる風の感触と、甘い薔薇の香りで目を覚まします。

[メイン] ゆかりさん : 「…ん?」

[メイン] 中国さん : 「……」

[メイン] 中国さん : 「……?」

[メイン] GM : そこは、薔薇に囲まれた、明るい庭の一角でした。白いアイアンのガーデンテーブルに、ガラス板が敷かれて、それと同じ拵えの白いガーデンチェアに、クッションが敷かれていて、そこに腰掛けてうたた寝をしていたようです。

[メイン] ゆかりさん : 「…ふぁあ、ここは…」

[メイン] 中国さん : 「いったい?」

[メイン] ゆかりさん : わからないが、店のような…

[メイン] ゆかりさん : いや、それ以上に目の前の彼女は…?

[メイン] 中国さん : 「てか、どなたですか!?」

[メイン] ゆかりさん : 「え…?こちらはゆかりさんですが、貴女は?」

[メイン] 中国さん : 「え、えっと私は、中国って呼ばれてます」

[メイン] ゆかりさん : 「ちゅうごく…へぇ、そうなんですか」

[メイン] 中国さん : 「こ、ここはなんなんですか?いったい」

[メイン] ゆかりさん : 「ところで、ここは…いやわからないか」

[メイン] ゆかりさん : 「…取り敢えず周りも」

[メイン] ゆかりさん : 軽く当たりを見回してみる

[メイン] GM : 足は柔らかく青々とした芝生で、チラチラと木漏れ日が落ちています。テーブルに落ちる日を遮るパーゴラにはつるバラが這わされ、艶やかなピンクと、柔らかなクリームイエローの、ひとひら、ふたひらの花弁が、甘やかな香りと共に足元へ落ちます。

[メイン] GM : 幸せな夢でも見ているのだろうか、そんな夢心地のあなた方は、芝生を踏む、軽い足音に目をやります。

[メイン] ゆかりさん : 「…ん?誰でしょうか」
音のする方に視線を向ける

[メイン] GM : 猫のような尻尾を生やした少女があなたたちの方に駆け寄ってくる

[メイン] ゆかりさん : 「お、おや?…」

[メイン] ゆかりさん : 物珍しいものを見たような気分だが、良しとする

[メイン] 給仕さん : 「中国様、ゆかり様、この度は喫茶ティル・ナ・ノーグへご来店いただき、誠にありがとうございます。本日は、心ゆくまで紅茶とお菓子をお楽しみくださいませ。お代はお二人のお話しでございます、何よりお二人に楽しい時間を過ごして頂けますよう、本日は私が給仕を勤めさせて頂きます、短い間ではございますが、何卒よろしくお願い致します」

[雑談] 中国さん : aaaa

[雑談] 中国さん : saikidou

[メイン] ゆかりさん : 「え、ええ…成る程あの招待状」

[雑談] ゆかりさん : わかりました

[雑談] GM : お前もカタワラーの一族

[メイン] ゆかりさん : やっとわかった、確かに予定の日だ

[メイン] 給仕さん : 「お二人のご予約をしたのは、私のご主人様でございます。この店はご主人様がお話しを聞くために存在しておりますから」

[メイン] ゆかりさん : 「な、成る程…?」

[メイン] ゆかりさん : まあこれで金を取られたら思う所はない事もないが、とはいえどう言う事だろう

[雑談] 中国さん : 治った

[メイン] ゆかりさん : 訳の分からない喫茶だし、名前を調べてもよくわからない場所に何故か今いる

[メイン] 中国さん : 「ご主人!」

[メイン] ゆかりさん : 「不可解…」

[雑談] GM : はい

[メイン] 給仕さん : 「ではお客様、まずは紅茶をお選びくださいませ」

[メイン] GM : そう言うと、店員は茶色の革で装丁されたメニューを差し出してきます。

[メイン] ゆかりさん : 「お紅茶ですか」

[メイン] 中国さん : 「紅茶……?」

[メイン] GM : 「TEA MENU
 Darjeeling
 Earl Grey
 Assam
 Ceylon Kandy」

[メイン] 給仕さん : 「お好きなものを!」

[メイン] ゆかりさん : 「ふーむ…じゃあ私はアールグレイを」

[メイン] 中国さん : 「ええと……だーじ、りん?」

[メイン] ゆかりさん : 「ダージリン、ですね」

[メイン] 給仕さん : 「はい、アールグレイにダージリン。かしこまりました!」

[メイン] 中国さん : 「あ、ありがとうございます」

[メイン] ゆかりさん : 「よろしくお願いします」

[メイン] 中国さん : 「よろしくです……」

[メイン] GM : 給仕は尻尾をぱたぱたさせながら生垣の向こうへ駆けていきます

[メイン] 中国さん : 「かわいいですねぇ」

[メイン] ゆかりさん : 「ええ、不思議」

[メイン] 中国さん : 「ねこまた?ってやつですかね」

[メイン] ゆかりさん : 「尻尾が、確かに二つですね…」

[メイン] GM : しばしの後、給仕が木製の白いカートを押して、暖かいポットを持ってきます。
そして一緒に持ってきた、ポットに合わせたティーカップをあなたたちの前へと置き、香り高い紅茶を注ぎ入れます。

[メイン] 中国さん : 「おぉ~」

[メイン] ゆかりさん : 「おやおや…いっぱい」

[メイン] 給仕さん : 「ゆかり様にはキーマンのベルガモットフレーバーティー、柑橘の爽やかな香りの茶葉で御座います。ミルクかストレートでお召し上がりくださいませ」

[メイン] ゆかりさん : 「ありがとうございます」
笑顔で受け取る

[メイン] 給仕さん : 「中国様のダージリンは、紅茶のシャンパンとも呼ばれる、非常に香り高い茶葉となっております。是非ストレートでお召し上がりくださいませ」

[メイン] 中国さん : 「シャンパン!」

[メイン] 中国さん : 「えへへ、ありがとうございます」馬鹿面笑顔

[メイン] GM : 紅茶の提供と共に、テーブルの上に、紅茶と共にいれるトッピングが並べられていきます。

[メイン] ゆかりさん : 「おお…結構ありますね」

[メイン] 中国さん : 「ストレートをおすすめされちゃったしなあ」

[メイン] 給仕さん : 「ミルク、レモン、ジャムに砂糖をご用意しております。どうぞ、お好みにお使いください」

[メイン] ゆかりさん : 「ま、おかわりから入れてみてもいいと思いますよ?」

[メイン] 中国さん : 「おかわり!」

[メイン] ゆかりさん : 「ん?」

[メイン] 中国さん : 「いい響きですねえ」

[メイン] 中国さん : 「……」

[メイン] ゆかりさん : 「あぁそういう…」
子供っぽい言い方に少し笑ってしまう

[メイン] 中国さん : 「さ、さすがに一気になんか飲みませんよ!」

[メイン] ゆかりさん : 「ふふ、ですよね、火傷しますよ?」

[メイン] 給仕さん : 「ではでは、私次の用意がありますので!」

[メイン] 中国さん : 「いってらっしゃ~い」

[メイン] GM : 給仕はまだ向こうに行きました

[メイン] ゆかりさん : 「…ふむ」

[メイン] 中国さん : 「二人っきりでお茶を飲む機会なんて初めてかもしれませんねえ」

[メイン] ゆかりさん : 「へえ…私もです」

[メイン] 中国さん : 「だいたい一人か、みんなとです」

[メイン] ゆかりさん : 「ですねぇ…私もです」

[メイン] 中国さん : 「でも二人で飲むとどうなるんだろう…」

[メイン] ゆかりさん : 「ほんと…稀な機会です」

[メイン] ゆかりさん : 紅茶を持ち上げて眺める

[メイン] 中国さん : 「食べ物って味や風味だけじゃなくて、場の雰囲気でも感じが変わりますからねえ」

[メイン] ゆかりさん : いつもと違い、その先に赤い髪の彼女がいる

[メイン] ゆかりさん : 「…ええ、不思議な事ですよね」

[メイン] 中国さん : 「しかしこの紅茶、紅いですねえ」

[メイン] ゆかりさん : 「上手く淹れられてますよ、ええ」

[メイン] 中国さん : 「紅好きなんですよねえ」

[メイン] ゆかりさん : 「…」
確かに凄くいい紅茶だが、意識はどちらかというと彼女に向く

[メイン] 中国さん : 「あ、話してばっかですみません、飲みましょうか!」

[メイン] ゆかりさん : 「好きなんですね、ええ…ふふ」

[メイン] ゆかりさん : 「構いませんよ、お茶会ですし」

[メイン] ゆかりさん : 「ですが、私もいただきましょうか…」

[メイン] ゆかりさん : カップに口をつけて、軽く紅茶を飲んでみる

[メイン] 中国さん : (……おいしい!)

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] GM : なんかいつもよりなんだかおしゃべりになります

[メイン] ゆかりさん : 確かな爽やかな風味がある、良いお茶だ

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : はいな

[秘匿(ちゅうご..,匿名さん)] GM : 紅茶を飲むといつもよりなんだか余裕を持った心地となります

[メイン] 中国さん : 苦みがいいアクセントを出してます

[メイン] ゆかりさん : 「…ふふ、中国さん」

[メイン] 中国さん : 「はへ?」

[メイン] ゆかりさん : 「お話好きなんですか?」

[メイン] 中国さん : 「そうかもしれませんねえ」

[メイン] 中国さん : 「最近、他の人とあんまり話してませんでしたから……」

[メイン] ゆかりさん : 「なら、私も少し良いですか?」

[メイン] 中国さん : 「なんでしょう?」

[メイン] ゆかりさん : 「私は一人で飯を済ましたりする事が多くて…今日は少し不思議なんですよ」

[メイン] 中国さん : 「私も、この時間帯はそうかも」

[メイン] ゆかりさん : 「いつもは二人でなんてしてないし、慣れてないのに…いざこうしてみると、楽しい気分です」

[メイン] 中国さん : 「んー…」

[メイン] 中国さん : 「慣れないことだからこそ、楽しいのかも!」

[メイン] ゆかりさん : 「ご飯だけに向いてた視線が自然と持ち上がって、貴女を眺めてしまうんですよねぇ、不思議」

[メイン] 中国さん : 「そ、そうですか?」

[メイン] 中国さん : 「私はいつも、食べ物一直線で……」

[メイン] ゆかりさん : 「確かに、慣れないからきにしちゃうのかもしれませんね?」

[メイン] ゆかりさん : 「ふふ、そうだと思いました」

[メイン] 中国さん : 「そうですそうです、新しい型をやるときなんかも難しいけど楽しいですもん!」

[メイン] ゆかりさん : 「成る程…」
挑戦とか、新しい事は全然していなかった気がする…ここ最近は

[メイン] ゆかりさん : 安定した暮らしだとか、そもそも疲れてるとかで考えていなかったが…久しく新境地だ

[メイン] 給仕さん : 「はい、お待たせいたしましたー!」

[メイン] ゆかりさん : 「おっと、ありがとうございます」

[メイン] GM : 給仕がやってきました

[メイン] 中国さん : 「なんでしょうなんでしょう?」

[メイン] GM : 次に彼女が用意するのは、白い皿で出来た四段のスタンドで、そちらにサンドイッチ、スコーン、タルト、ケーキを上から順に三つづつ並べて行きます。

[メイン] ゆかりさん : 「おお…本格的だ」
こう言った茶会の経験はない、見たことはあるが

[メイン] 中国さん : お嬢様がよく食べていたな……

[メイン] 給仕さん : 「こちらのアフタヌーンティーセットは、基本的には上から順、サンドイッチから召し上がっていただくのが通例ではございます。もちろん、堅苦しいマナーよりも、お客様にお茶とお菓子と、楽しいお話を楽しんで頂く事が大切ですから、ご自由な順番で召し上がってくださいませ」

[メイン] ゆかりさん : 「それはありがたい」

[メイン] ゆかりさん : マナーはやっぱ疎い所があるので、先にそう言ってもらえるのは大助かりだ

[メイン] 中国さん : 「わざわざ型を破る必要もないですねえ」

[メイン] ゆかりさん : 「ま、食べたいものをいただきましょうか」

[メイン] 給仕さん : 「では私は奥に控えてますので! 紅茶のおかわりなど、御用がありましたら、お気軽にこちらのベルでお呼び下さいませ」

[メイン] 中国さん : 「まずは、サンドイッチ!」

[メイン] ゆかりさん : 「わかりました、ありがとうございます」

[雑談] ゆかりさん : メニューは情報に貼ると良いですよ?

[メイン] 中国さん : 「あ、すみません先走っちゃって……」

[メイン] GM : サンドイッチは生ハムとクリームチーズのオープンサンドのようです

[メイン] ゆかりさん : 「ふふ、気にしないでください」

[情報] GM : トッピング:ミルク、レモン、ジャム、砂糖

[雑談] ゆかりさん : 食べる描写は一任した方が楽ですしね、ええ

[情報] GM : 紅茶:Darjeeling、Earl Grey、Assam、Ceylon Kandy

[メイン] 中国さん : 「ではでは……」

[情報] GM : お菓子:サンドイッチ、スコーン、タルト、ケーキ

[メイン] ゆかりさん : 「はい、どうぞ」

[メイン] ゆかりさん : なんとなく食べる所を眺めたくなる、良く食べる人が好きとは聞く事があるが…確かに気になるものだ

[雑談] GM : 相変わらず…凄ェ有難さだ

[メイン] 中国さん : (……これがお嬢様が食べてる味なんだあ)

[雑談] ゆかりさん : メニューは確か全部三種類ずつあるので…

[雑談] ゆかりさん : まあはりますか

[秘匿(GM,ちゅうご..)] GM : サンドイッチを食べると名前についての話をしたくなります、あなたの名前は、私の名前は、ここの名前は

[メイン] 中国さん :

[雑談] ゆかりさん : すまん改変したやつしかなかった

[雑談] ゆかりさん : ちょっと待っててくださいね!?

[メイン] 中国さん : (サンドイッチって、食べながら何かするのに便利!)

[雑談] GM : えっ

[雑談] 中国さん : 分かりました

[メイン] 中国さん : 「えへへ……」

[情報] ゆかりさん : 生ハムとクリームチーズのオープンサンド
スモークサーモンとアボカドのブルスケッタ
卵とツナのクロワッサンサンド
グレープのスコーン
チョコのスコーン
ストロベリーのスコーン
ザクロのタルト
リンゴのタルト
イチジクのタルト
ショートケーキ
モンブラン
チーズケーキ

[雑談] ゆかりさん : メニュー貼っときました

[メイン] ゆかりさん : 「ふふ、美味しいですか?」

[メイン] 中国さん : ええ、とっても!

[メイン] ゆかりさん : 「では私も一つ…」

[メイン] 中国さん : 「サンドイッチ伯爵が作っただけはありますねえ」

[雑談] GM : 描く3種類ってそういうことか見逃してた

[メイン] ゆかりさん : スモークサーモンのブルスケッタを手に取る

[雑談] GM : 凄ェ…ありがたさだ…

[メイン] ゆかりさん : 「…いただきます」
パクりと一口、口の中に旨みが広がる

[秘匿(GM,めぐりあ..)] GM : 昔話、そんなことを話したくなります、ほんのさっきの事だったり、随分前の事だったり

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : はいな

[情報] GM : (現存するもの)
卵とツナのクロワッサンサンド

グレープのスコーン
チョコのスコーン
ストロベリーのスコーン

ザクロのタルト
リンゴのタルト
イチジクのタルト

ショートケーキ
モンブラン
チーズケーキ

[メイン] 中国さん : 「ゆかりさんも美味しそうに食べますねえ」

[メイン] ゆかりさん : 「んん…こちらもとっても美味しいですので…ふふ」

[メイン] 中国さん : 「ゆかり……紫……ゆかり……紫……」

[メイン] ゆかりさん : 「…えっ?あ、見てました…?」

[メイン] 中国さん : 「!?」

[メイン] ゆかりさん : 味に気を取られていたが、視線に気づいて少し照れる

[メイン] 中国さん : 「……」

[メイン] ゆかりさん : ま、まぁそうか…対面だし見られちゃいますよね

[メイン] 中国さん : 「……スキマとか出しませんよね?」

[メイン] ゆかりさん : 「す、スキマ?」

[メイン] ゆかりさん : 「なんでしょうかそれ…物の隙間とかですか?」

[雑談] ゆかりさん : いえいえ、こちらも説明不足でした

[メイン] 中国さん : 「……ならよかったです!」

[メイン] ゆかりさん : 「…??」
何かを気にしているようだが分からないものは仕方ない、流そう

[メイン] ゆかりさん : 「…そういえば」

[雑談] 中国さん : どうしても やりたかったんだ このネタが

[メイン] 中国さん : 「はい?」

[メイン] ゆかりさん : 「先程、私はよく一人でご飯と言いましたが…実のところ、ここ数年ずっとでして」

[雑談] ゆかりさん : 分からなくもない

[メイン] ゆかりさん : 「本当に久々なんですよね、人とお茶会なんて」

[メイン] ゆかりさん : 「…多分、こんな機会じゃなきゃずーっと無かったように思うんです」

[メイン] 中国さん : 「んー……」

[メイン] 中国さん : 「私も一人で食べること多いですけど、」

[メイン] ゆかりさん : 「…はい」

[メイン] 中国さん : 「いっつも誰かと一緒に食べているところを想像しながら食べてるんです」

[メイン] 中国さん : 「そうすれば、寂しくない」

[メイン] ゆかりさん : 「誰かと…ですか」

[メイン] ゆかりさん : 思い返してみる、誰かとのご飯

[メイン] ゆかりさん : 家族、友人…ある程度思い浮かぶ中で、ある時パッと止まる

[メイン] ゆかりさん : 「…ううん…」

[メイン] ゆかりさん : 「何ででしょうね、大人になってからは目の前で手一杯で…」

[メイン] ゆかりさん : 「それもあってか、一緒に食べる人…他人を気にする余裕がすっ飛んじゃってたんです」

[メイン] 中国さん : 「へえー……」

[メイン] ゆかりさん : 「寂しいとか感じる事すら無いくらい忙しかったので、久しく考えてませんでした」

[メイン] ゆかりさん : 「まぁ…でも、確かに」

[メイン] ゆかりさん : 「次一人で食べるなら…」
軽く彼女に視線を寄せる

[メイン] ゆかりさん : 「貴女のことを思い出しそうです、ハイ」

[メイン] 中国さん : 「……私ですか?」

[メイン] 中国さん : 「でも私でいいなら、いいですよ」

[メイン] 中国さん : 「それであなたが笑顔になれるなら」

[メイン] ゆかりさん : 「…そうですか?」
思った以上に嬉しかったか、声が明るくなりすぎた気がする

[メイン] 中国さん : 「一人で食べてるときって、どうしても表情筋を使わないんです」

[メイン] ゆかりさん : 「な、なんだか照れ臭い言い方ですね…ふふ」
否応なしに笑顔になる気がする

[メイン] 中国さん : 「だから、笑顔で食べられない」

[メイン] ゆかりさん : 「…たしかに、そうですね」

[メイン] 中国さん : 「それに、誰かの食べてる笑顔も見ることが出来ない」

[メイン] 中国さん : 「……私は人の笑顔を見るのが好きですから、それは寂しいなって思うんです」

[メイン] 中国さん : 「私があなたの笑顔の助けになれたのなら、とっても嬉しいです!」

[メイン] ゆかりさん : 「…たし、かに…」

[メイン] ゆかりさん : 「ふふ、私の笑顔…ですか、ハイ」

[メイン] 中国さん : 「ええ、あなたの笑顔、とっても素敵ですよ?」

[メイン] 中国さん : 「例えるなら……」

[メイン] ゆかりさん : ちょっとズルい言い方に思ったけど、この返しをされちゃ仕方がないと思う、笑顔になるだろう

[メイン] ゆかりさん : 「例え、ですか?」

[メイン] 中国さん : 「スミレの花みたいです!」

[メイン] ゆかりさん : 「…スミレ、スミレですか」

[メイン] 中国さん : 「時々道端に咲いてるのを見るんですけど」

[メイン] ゆかりさん : 「ふふ、ふふふ…そんなこと言われるのは初めて」

[雑談] GM : さっきの要素回収してくるのニクくない?

[メイン] 中国さん : 「たくましいなって思うんです」

[メイン] ゆかりさん : 「逞しい、ですか…」

[雑談] ゆかりさん : わかる

[メイン] ゆかりさん : 成る程、なんとなくらしい理由だなぁ…と

[メイン] 中国さん : 「普通たくましいときれいってあんまり並立しないじゃないですか」

[メイン] ゆかりさん : 「あ、まぁ…そうですかね?」

[メイン] 中国さん : 「でもそれが出来てるスミレの花は、私の目標なんです!」

[メイン] ゆかりさん : 「…それはそれは…大きな評価をいただけて嬉しいです」

[メイン] ゆかりさん : …成る程、凄く素直で美しい人だ

[メイン] ゆかりさん : 面と向かって、ここまで言えて…それに良い意味で鈍感

[メイン] ゆかりさん : 正直花で例えられるなんてと驚いた物ですが、それどころか今は口説かれた気分です

[メイン] ゆかりさん : 「…でも、中国さん」

[メイン] 中国さん : 「……はい」

[メイン] ゆかりさん : 「私からすると、貴女もすっごく逞しくて綺麗ですよ…?」

[メイン] 中国さん : 「ほへ…?」

[メイン] ゆかりさん : 何となく見すぎるのは無礼かと思ったけど、実際そうだ

[メイン] ゆかりさん : 「紅茶が似合ってます、ええ」

[メイン] 中国さん : 「そんなこといわれたのは初めてです!」

[メイン] ゆかりさん : 赤い髪がこの薔薇園に生える、光に照らされて紅茶より紅い

[メイン] 中国さん : 「うーんでも、」

[メイン] ゆかりさん : 「それに、中々元気で…」

[メイン] ゆかりさん : 「ふぇ?」

[メイン] 中国さん : 「私はまだまだ紅茶には届かないなあって思うんです」

[メイン] 中国さん : 「もちろん、評価は嬉しいんですけど」

[メイン] ゆかりさん : 「…そうですか?」

[メイン] 中国さん : 「私を例えるなら、烏龍茶です」

[メイン] ゆかりさん : 少し窄まった様子に、自然と落ち着いてくる

[メイン] ゆかりさん : 「ウーロン茶、ですか」

[メイン] 中国さん : 「はい、緑茶ほど生でなく……」

[メイン] 中国さん : 「紅茶ほど熟してない」

[メイン] ゆかりさん : 「ふむ…」

[メイン] 中国さん : 「そんな半端な者なんです」

[メイン] 中国さん : 「でもいつか、もっと紅茶が似合うようになれたらいいなって思ってます」

[メイン] ゆかりさん : 「半端…でしょうか?」

[メイン] ゆかりさん : 「…私は…ん」
言葉が詰まる、彼女とは今会っただけの関係ゆえに何も言えなくなる

[メイン] ゆかりさん : どうにか紡ぎたい言葉を支える記憶も経験も足りない故に、彼女に向けたい言葉が形にできなかった

[メイン] ゆかりさん : 「……そう、ですか…ふふ、私も陰ながら応援してますね?」

[メイン] 中国さん : 「ありがとうございます!」

[メイン] ゆかりさん : 「…ええ」
少し気落ちして紅茶に視線を落とす

[雑談] 中国さん : 時間配分的にはまだ踏み込まないほうがいいのかな……

[メイン] ゆかりさん : やはり私には、彼女は紅茶に思えた

[雑談] 中国さん : 全然分かってないけどアドリブ卓なのでアドリブで頑張ろ

[メイン] ゆかりさん : 赤さ以上に何より、その笑顔と精神が素晴らしいと思っているからなのだろうか…

[雑談] ゆかりさん : アドリブでん

[メイン] ゆかりさん : 「…あ、コレいただきますね」
気を逸らしたくて、甘いものを手に取る

[メイン] 中国さん : 「どうぞ」

[メイン] ゆかりさん : ストロベリーのスコーンをこぼれないように支えつつ、私は口に運んだ

[メイン] ゆかりさん : さくりとした感触と甘みが広がり、気を落ち着かせてくれた

[秘匿(GM,匿名さん)] GM : 好きなものの事を話したくなります、好きな食べ物、好きな事、好きな人

[メイン] ゆかりさん : 「コレも…美味しいですね、ちょうど良い酸味です」

[メイン] 中国さん : 「あ、じゃあ私も選びます!」

[メイン] 中国さん : グレープのスコーンを手に取りました

[メイン] ゆかりさん : 「ええ、どうぞ」

[メイン] 中国さん : ……グレープのみずみずしさが伝わってくるみたい

[秘匿(GM,ちゅうご..)] GM : いつもなら話さないような話をしたくなります、嫌いなもの、口にしないこと、なにか口を滑らせてしまう

[メイン] 中国さん : とっても味の調和がとれています

[情報] GM : (現存するもの)
卵とツナのクロワッサンサンド

チョコのスコーン

ザクロのタルト
リンゴのタルト
イチジクのタルト

ショートケーキ
モンブラン
チーズケーキ

[メイン] ゆかりさん : その様子を矢張り眺めてしまう、こう言う趣味があったりするのでしょうか…

[メイン] ゆかりさん : 「おいしい、ですか?」

[メイン] 中国さん : 「おいしい、という言葉で言い表せないくらい、おいしいです」

[メイン] ゆかりさん : 「ふふ、それは良かったですね」
可愛らしい感想だと思う、気になってしまう

[メイン] ゆかりさん : 「…」

[メイン] ゆかりさん : 「不思議です、本当に不思議」

[メイン] 中国さん : 「そんなにおかしいです?」

[メイン] ゆかりさん : 「やっぱり、中国さんは人を元気にする何かがあると思うんです」

[メイン] 中国さん : 「……えへへ?」

[メイン] ゆかりさん : 「だって、こんなに気になってしまいますからね、ええ」

[メイン] 中国さん : 「うーん私のことを気にしすぎても困っちゃいますよ?」

[メイン] ゆかりさん : 「あはは…ですよね」

[メイン] 中国さん : 「だって私、門番ですから」

[メイン] ゆかりさん : 「門番…警備員さん的な感じで?」

[メイン] 中国さん : 「門番のことを気にする人は、怪しい人か、侵入者です」

[メイン] 中国さん : 「そんな感じでしょうか」

[メイン] ゆかりさん : 「…あはは、それは確かにやましく見えちゃいますねぇ」
と、いうかやましいアレに踏み込んでたかも

[メイン] ゆかりさん : ジロジロ見すぎてたかなぁ…?

[メイン] 中国さん : 「だからですね、あなたはすごく怪しいです」

[メイン] 中国さん : 「怪しい人は排除することもありますが、それは最終手段です」

[メイン] ゆかりさん : 「ふぇ!?そ、そうですか…」

[メイン] 中国さん : 「だから私は今あなたを、疑っちゃいます」

[メイン] 中国さん : 「あなたはどんな人なんだろう……とか、お仕事は何をされているのだろう……とか」

[メイン] ゆかりさん : 「…え?」
予想外の言葉に間抜けな声が出てしまう

[メイン] ゆかりさん : 「私の…事でしょうか、ハイ」

[メイン] 中国さん : 「今私のするべき仕事は、あなたのことを考えることなんです」

[メイン] ゆかりさん : 「そ、そうですか…」
なんだか照れ臭くなる言葉だ

[メイン] 中国さん : 「……っていう言い訳をすれば咲夜さんも許してくれるかなあ……」

[メイン] ゆかりさん : 「うぇえっ!?」

[メイン] ゆかりさん : 「言い訳ですか…?」

[メイン] 中国さん : 「勤務中何ですよぉ」

[メイン] ゆかりさん : 「そ、それは…」
私はそこら辺触れてなかったので気にしてなかったが、彼女の仕事を考えれば確かに…

[メイン] ゆかりさん : 「ま、まぁ…その時は私からもなにか言えたら…良いんですけど、あはは」
いや、どう説明するんだコレ…

[メイン] 中国さん : 「もうどうにでもなれですよぉ」

[メイン] 中国さん : 「でも、」

[メイン] ゆかりさん : 「…?」

[メイン] 中国さん : 貴方の瞳をじっと見た。

[メイン] ゆかりさん : その視線にびくりとした、射止められた気分だ

[メイン] 中国さん : 「ゆかりさんのことを考えているのはほんとですよ」

[メイン] ゆかりさん : 「…あ、あは…そうですか?」
一直線に言葉が突き刺さるようで、私はなんだか、胸がざわつく

[メイン] ゆかりさん : 「…私の事、ですか」

[メイン] 中国さん : 「はい、興味が湧いてきました」

[メイン] ゆかりさん : 「ええと…そうですね、じゃあお仕事の事、聞いてくれます?」

[メイン] 中国さん : 「いいですよ」

[メイン] ゆかりさん : 「と、言うのもですね…私は、なんでしょう…プログラミングなどはわかりますか?」

[メイン] 中国さん : 「ぷろぐらみんぐ?」

[メイン] ゆかりさん : 「まぁ…機械が動くための命令とかを作ってる仕事をしてまして」

[メイン] 中国さん : 「ゲームとかするやつです?」

[メイン] ゆかりさん : 「あ、まぁそんな感じかと」

[メイン] ゆかりさん : 「私はそれを作る仕事をしてるんです、パソコン使って」

[メイン] 中国さん : 「すごいじゃないですか!」

[メイン] ゆかりさん : 「そ、そうですかね…?まぁ、お仕事はそんな感じなんです、なので結構忙しかったり疲れたりでご飯が…ハイ」

[メイン] ゆかりさん : 「…で、私がどんな人か…ですか」

[メイン] ゆかりさん : 「…んん…」
悩みこむ、私は誇れる程何からしいものはある人間だろうか?態々言うほどの事はあっただろうか

[メイン] ゆかりさん : 思い返せど普通の人生ばかり過ごしてきた気がしてなんだかアレだ…

[メイン] ゆかりさん : 「まぁ…ゆかりさんは、普通に生きてる人間だと思います、面白みに欠けるとこはありますが…」

[メイン] ゆかりさん : あまり良い言い方できてない気がするが、飾る言葉が出でこなかった

[メイン] 中国さん : 「んー……」

[メイン] ゆかりさん : 「…んん」

[メイン] 中国さん : 「ご飯を食べる暇がないほど忙しく働いてる人が普通だなんて、面白いですねえ」

[メイン] 中国さん : 「私の場合も時々ありますけど、それは「緊急」です」

[メイン] ゆかりさん : 「うぇ?そうでしょうか…?」

[メイン] 中国さん : 「文化の違いってやつですかねえ」

[メイン] ゆかりさん : 「…そうなんでしょうか、ふむん…」

[メイン] ゆかりさん : なんだかビックリしたが…なんだろう

[メイン] ゆかりさん : 確かに…余裕が無いのに慣れてしまっていたのだろうか?

[メイン] 中国さん : 「まあ私もどうやってご飯を食べる時間を作ってるのか謎な人も身近にいますが……」

[メイン] ゆかりさん : 「…まぁ、そうですね、体壊したりもアレですし、ご飯ちゃんと食べないと…」
変な返事な気がする

[メイン] ゆかりさん : 「そ、そうなんですか?」

[メイン] 中国さん : 「ああいうのは、デキる人ですから」

[メイン] 中国さん : 「普通の人間なら普通に生きたほうが健康には良さそうですよねえ」

[メイン] ゆかりさん : 「…成る程、確かに…」
そう言えばどうしてそこまで無理してたのかよくわからなくなる

[メイン] 中国さん : 自分のことがよく分かってない人……

[メイン] ゆかりさん : 「理由があった気もするんですが、どうしてでしょうか、思い出せないですね」
自分を見直すと、ボロボロに思える…そんなに無理してたかな?してたんだろうな

[メイン] 中国さん : 興味深いけど、私は一介の門番だしなァ…

[メイン] ゆかりさん : 「と、取り敢えず…考え直してみます、ええ」

[メイン] 中国さん : 「スコーン残ってるなら貰いますね?」

[メイン] ゆかりさん : 「え?あぁ、ハイ」

[メイン] ゆかりさん : …そういえば、茶会だな
気にしすぎて前が見えなくなってばかりだ

[秘匿(GM,くれない..)] GM : 気になる事を聞いてしまいます、少しだけ立ち入りすぎているだろうか、そんな事を思いながらも

[メイン] ゆかりさん : 「では私もこちらを」
そうしてイチジクのタルトを手に取る

[秘匿(GM,めぐりあ..)] GM : 相手の苦手な事、不得意な事を尋ねたくなります、相手に配慮出来るようになるかもしれません

[情報] GM : (現存するもの)
卵とツナのクロワッサンサンド

ザクロのタルト
リンゴのタルト

ショートケーキ
モンブラン
チーズケーキ

[メイン] ゆかりさん : 口に入れると、優しい甘さ…心に沁みるようだ

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : はいな

[メイン] ゆかりさん : 「あの、中国さん」

[メイン] 中国さん : 「なんですか?」

[メイン] ゆかりさん : 「不躾かもですが、私からも聞かせてもらってよいですか?」

[メイン] 中国さん : 「いいですよ」

[メイン] ゆかりさん : 「中国さんに、苦手な事とかってありますか?」

[メイン] ゆかりさん : 何となく、気になった

[メイン] ゆかりさん : 私の欠落を自分で感じた代償か、或いは…取り敢えずあまり良く無いことを聞いたかもしれない

[メイン] 中国さん : 「苦手なことですか」

[メイン] ゆかりさん : 「は、はい」

[メイン] 中国さん : 「……門番以外の仕事は自分に向いてないなって思います」

[雑談] ゆかりさん : あんまりやったことないRPだからむずいぞォ…

[メイン] 中国さん : 「時々雑務を手伝わされるのですが」

[メイン] ゆかりさん : 「そ、そうなんですか?」

[メイン] 中国さん : 「洗濯だったりは苦手です、いつも怒られてます」

[雑談] 中国さん : 難しい……

[メイン] ゆかりさん : 「それは…また…」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : 正直、安心したような感覚になる

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : 苦手があるのを知れたからか?或いは…

[メイン] 中国さん : 「あと庭の手入れだったりも、」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : 完璧なイメージにヒビができたからか…

[メイン] 中国さん : 「あれって感覚に頼るところあるじゃないですか」

[メイン] ゆかりさん : 「ああ、そうですね」

[メイン] 中国さん : 「その感覚がお嬢様と合ってなかったりすると怒られたりするので、自分では苦手だなって感じてます」

[メイン] ゆかりさん : 「あはは…難しいことだと思いますよ、そういうのは」

[メイン] ゆかりさん : 「人との感覚の違いって、どうしても過敏に感じちゃう時がありますから」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : 劣等感とかではなく、隔絶した感覚が埋まるほど、なんとも言えないざわつきを感じる

[メイン] 中国さん : 「私の感覚そんなにおかしいかなあ……」

[メイン] ゆかりさん : 「そんな事はないですよ、中国さん」

[メイン] ゆかりさん : 「言葉にしずらい違和感を埋めるのは、それこそプロの仕事ですから…」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : 彼女の悩み、苦手を知ると…心がある意味落ち着く

[メイン] 中国さん : 「そうですね、本当は私の役割ではないですからね……」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : 成る程…成る程…近づいてくるように感じられて、落ち着いて

[雑談] 中国さん : どうやって百合にしようか……

[メイン] ゆかりさん : 「あんまり気にしすぎなくて良いと思います、本当に難しい事ですから」

[雑談] ゆかりさん : 百合百合しなくても良いとは思いますよ?

[雑談] ゆかりさん : 優しくこう、時を過ごすのもアリですから

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : 難しい事に、ぶち当たってると知れて、隣に居ないわけではないと分かると…嗚呼、落ち着く

[メイン] 中国さん : 「うーん……」

[メイン] 中国さん : 「失礼なことを聞いてしまうかもしれませんけど……」

[メイン] ゆかりさん : 「…はい?」

[メイン] 中国さん : 「どうしても気になるんです」

[メイン] 中国さん : 「あなたと会話してて、なんだか当たり障りのないことばかり話してるなって感じました」

[メイン] ゆかりさん : 「当たり障りのない事…ですか」

[雑談] GM : すまん20分程度離席させてもらっても構わないか

[雑談] ゆかりさん : あいよ

[メイン] 中国さん : 「私のよく話している人たちはこう、もっとズケズケと話してくるんです」

[雑談] 中国さん : はい

[メイン] 中国さん : 「だからあなたと話していてすごく新鮮で、不思議な感じがします」

[メイン] ゆかりさん : 「そ、そうなんですか…」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : 踏み込みづらい事が、そう見えたのかな

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : なんだか綺麗なものを前にして躊躇ってただけで…

[メイン] ゆかりさん : 「その…私は」

[メイン] ゆかりさん : 「アレなんですよね、なんだか躊躇っちゃって…あはは」

[メイン] ゆかりさん : 「変なこと言わないか、とか…なんだかんだ初対面ですし」

[メイン] 中国さん : 「そう、ですか」

[メイン] ゆかりさん : 「でもその、なんでしょうか」

[メイン] ゆかりさん : 「私としてはですね、ハイ…」

[メイン] ゆかりさん : 少し踏み込んで、言ってみる

[メイン] ゆかりさん : 「もしも、良いなら…その、深い所とか、知りたいと言うのはありますよ?」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : 相手を決めつけて、勝手に距離を取るのは失礼だったな

[メイン] 中国さん : 「深いところですか…」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : こっちから手を出さないと、いけない時もある

[メイン] ゆかりさん : 「普段何してるとか、好きな事とか、好きなタイプ…とか?」

[メイン] 中国さん : 「門番してて、食べるのが好きで、好きなタイプは……なんですかねえ」

[メイン] 中国さん : 「……考えたことなかったです」

[メイン] ゆかりさん : 「そ、そうですか…あはは」
流石に突飛すぎたか…?

[メイン] 中国さん : 「うーんお手本を聞きたいですねえ」

[メイン] ゆかりさん : 「うぇっ!?お、お手本ですか?」

[メイン] ゆかりさん : 「お手本…えっと…」
どう言うことかは分かるけどどう答えるもんかわかってなかった、私自身の…好きな

[メイン] ゆかりさん : Schoice[貴女みたいな…,元気で、優しくて,笑顔が素敵な…?] (choice[貴女みたいな…,元気で、優しくて,笑顔が素敵な…?]) > 笑顔が素敵な…?

[メイン] ゆかりさん : 「私は、ですね」

[メイン] ゆかりさん : 「なんでしょう…笑顔が、素敵な人に弱い気がします…ハイ」
今日そんな気がしてる

[メイン] 中国さん : 「……えへへ?」

[メイン] ゆかりさん : 「あはは…」
やっぱり、素敵な笑顔だなぁ…

[メイン] 中国さん : 「じゃあ、ですよ?」

[メイン] 中国さん : 「もし私の好きなタイプがあなたみたいな人だと仮定したら、」

[メイン] 中国さん : 「その人はどんなタイプですか?」

[メイン] ゆかりさん : 「…え?」

[雑談] GM : 戻った

[メイン] ゆかりさん : 「わた、わたしですか…?」

[雑談] ゆかりさん : おかえり

[雑談] 中国さん : おかえりなさい

[メイン] ゆかりさん : 「私のタイプ…私自身の事って感じ、ですよね?」

[メイン] 中国さん : 「それが正確に答えられないなら、」

[メイン] 中国さん : 「あなたがなりたい、目指しているタイプでもいいです」

[メイン] ゆかりさん : 「わたし…は…」

[メイン] ゆかりさん : 「多分、なんでしょう、本当曖昧かもですけど」

[メイン] ゆかりさん : 「支えあったり、背負ったり…誰かと並べるような、しっかりとした人になりたいです」

[メイン] ゆかりさん : 「ふわふわとした、生き方じゃなくて…しっかりと両足で立って生きていられるような…」
変な答えかも知れない、けど…そう思っていた

[メイン] 中国さん : 「……えへへ」

[メイン] 中国さん : 「……少しだけあなたのことが分かったような気がします」

[メイン] ゆかりさん : 「そう、ですか?」

[メイン] 中国さん : 「ええ……」

[メイン] 中国さん : あなたは、

[メイン] 中国さん : 変わりたい人なんだろう。

[メイン] ゆかりさん : 「……」
満足いく答えを、出せたかな?

[メイン] ゆかりさん : 心からの、思いではあるけど、組み上げるのは初めてだった

[メイン] 中国さん : それならこの人の前なら、私が門番のままでいる必要はないのかもしれない。

[メイン] 中国さん : 「タルト、食べてみます」

[メイン] ゆかりさん : 「あ、どうぞ」

[メイン] 中国さん : ザクロの紅は、まるで私みたいだ。

[メイン] ゆかりさん : 紅と紅、馴染むようで、引き立ち合う光景を矢張りみていたくなる

[秘匿(GM,ちゅうご..)] GM : 相手の好きな人、好きなタイプを尋ねたくなります、ほんの戯れのように

[メイン] 中国さん : 欲しいものがある。

[メイン] 中国さん : 抽象的には思いつくのだが……具体的なイメージとならない

[メイン] ゆかりさん : 「…」
静かに、眺めていた

[情報] GM : (現存するもの)
卵とツナのクロワッサンサンド

リンゴのタルト

ショートケーキ
モンブラン
チーズケーキ

[メイン] 中国さん : だから、聞いてみることにした。

[メイン] 中国さん : 「ゆかりさんは青い薔薇って好きですか?」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : 彼女の悩みこむ顔も好きかも知れない

[メイン] ゆかりさん : 「青い薔薇、ですか…?ええ、知ってはいますけど」

[メイン] 中国さん : 「見たことあります?」

[メイン] ゆかりさん : Schoice[ある,ない] (choice[ある,ない]) > ない

[メイン] ゆかりさん : 「いえ、実物を見た事は無いですね…」

[メイン] 中国さん : 「実は私もなかったんです」

[メイン] ゆかりさん : 「無かった、ですか」

[メイン] 中国さん : 「でも、上司が私に見せていただいて、」

[メイン] 中国さん : 「そして花言葉を教えてもらったんです」

[メイン] ゆかりさん : 「花言葉…」

[メイン] 中国さん : 「それまでは、「不可能」でした」

[秘匿(GM,匿名さん)] ゆかりさん : Schoice[知ってる,知らぬ] (choice[知ってる,知らぬ]) > 知らぬ

[メイン] ゆかりさん : 「…」

[メイン] 中国さん : 「それが今は、「夢かなう」に」

[メイン] ゆかりさん : 「そうなん…ですね、知らなかったです」
軽いエピソードは知っていても、言葉にまで込められている事は知らなかった

[メイン] 中国さん : 「そこまで劇的じゃなくても、私も何か変われるんじゃないかって思ったんです」

[メイン] 中国さん : 「あと、紅茶にも合うそうですよ?」

[メイン] ゆかりさん : 「成る程…変化、ですか」

[メイン] ゆかりさん : 「紅茶にも…?へぇ〜…」
中々意外、そちらも全く知らぬ話

[メイン] 中国さん : 「私も何か変わってみようかなァ…どうすればいいんだろう……」

[メイン] ゆかりさん : 「変わる事、ですか…」

[メイン] ゆかりさん : 「あはは、改めて考えると難しいですよね」

[メイン] 中国さん : 「ですねえ」

[メイン] ゆかりさん : 「でも、変わっていけるとは思います」

[メイン] 中国さん : 「そう、ですか?」

[メイン] ゆかりさん : 「私も、今日このお茶会で…そんな気がしてるんです」

[メイン] 中国さん : 「……!」

[メイン] ゆかりさん : 「こんな短い時間で、不思議と自分のことを見直せた気がして」

[メイン] ゆかりさん : 「中国さん、中国さんも変われると思うんです」

[メイン] 中国さん : 「変われますかね?」

[メイン] ゆかりさん : 「はい、変われると思います…どんな事を変えていくか、まだ悩んでるとしても」

[メイン] ゆかりさん : 「変えたいと思った意思が…あるなら…多かれ少なかれ、変わっていくと、思いますよ、ハイ」
何でこんなに言ってるのかすらわからない、でも…

[メイン] ゆかりさん : どうかその背を押せる言葉を、編み出したくなった

[メイン] 中国さん : ……庭の手入れは苦手だ

[メイン] 中国さん : 私が手入れしてる花を見たら、きっとお嬢様怒るんだろうな……

[メイン] 中国さん : ……門番らしくないって

[メイン] 中国さん : 「それなら、頑張ってみたいですけど……」

[メイン] 中国さん : 「いいこと思いつきました!」

[メイン] ゆかりさん : 「…はい?」

[メイン] 中国さん : 「約束、しましょうか」

[メイン] 中国さん : 「私も変わるし、あなたも変わる」

[メイン] ゆかりさん : 「約束、ですか」

[メイン] ゆかりさん : 「…成る程」

[メイン] 中国さん : 「……あなたを信じてみたいんです」

[メイン] ゆかりさん : 「はい、しましょう、約束」

[メイン] ゆかりさん : 「…私も信じてます」

[メイン] 中国さん : 「あなたを信じれる私になりたいなって」

[メイン] ゆかりさん : 「…じゃあ、そうだ」

[メイン] ゆかりさん : 「中国さんは、携帯持ってますか?」

[メイン] 中国さん : Schoice[持ってる,持ってない] (choice[持ってる,持ってない]) > 持ってる

[メイン] 中国さん : 「このよく分かんない板ですか?」

[メイン] ゆかりさん : 「あ、えっと、そうですね」

[メイン] ゆかりさん : 「お貸ししていただいても?」

[メイン] 中国さん : 「…どうぞ?」

[雑談] 中国さん : あーケーキ消費しきれないかもですね……

[メイン] ゆかりさん : 「約束は、大事です…絶対に果たしたいと思います」

[雑談] ゆかりさん : それでも良いと思いますよ?

[雑談] ゆかりさん : 全部食べなきゃじゃないので

[メイン] ゆかりさん : 「そして、果たした後…貴女にしっかりそれを伝えたいんです」

[雑談] 中国さん : 思考が中国さんに乗っ取られてましたね

[メイン] ゆかりさん : そうして、彼女と私の連絡先を登録した

[雑談] ゆかりさん : かわいい

[メイン] ゆかりさん : 「…はい、お返しします」

[メイン] 中国さん : 「あ、ありがとうございます」

[メイン] ゆかりさん : 「私と、中国さんの連絡先を繋げたので…いつか」

[メイン] ゆかりさん : 「約束を守って、果たして見せたら…それを知って欲しいです」

[メイン] 中国さん : 「いつか」

[メイン] ゆかりさん : 「いつかっていうと、アレですね…すぐにでもかもですし」

[メイン] 中国さん : 「私も果たしてみせます」

[メイン] ゆかりさん : 「でも、何よりも…」

[メイン] ゆかりさん : 「…はい!」

[メイン] ゆかりさん : 「約束です、約束」

[メイン] 中国さん : たぶん、まだ彼女の心を完全には開かせられていないのだろう。

[メイン] 中国さん : だから、そのために私は

[メイン] 中国さん : 彼女を変えるために、私が変わらなければいけない。

[メイン] 中国さん : 「はい、約束しましょう」

[メイン] ゆかりさん : 「…ふふふ」

[メイン] 中国さん : 「……えへへ」

[メイン] ゆかりさん : 「あ、でも中国さん」

[メイン] 中国さん : 「はい?」

[メイン] ゆかりさん : 「そろそろ時間、大丈夫ですか?」

[メイン] ゆかりさん : 「ほら、勤務時間って…」

[メイン] 中国さん : 「……」

[メイン] 中国さん : 「大丈夫です」

[メイン] 中国さん : 「たぶん」

[メイン] 中国さん : 「いや…」

[メイン] ゆかりさん : 「…」

[メイン] 中国さん : 「これは…」

[メイン] ゆかりさん : 「ど、どうしましょうか…ね?」

[メイン] 中国さん : 「急いでケーキを食べましょう」

[メイン] 中国さん : 「結局は怒られますが」

[メイン] 中国さん : 「もう少しこの時間を楽しみたいです」

[メイン] ゆかりさん : 「あはは、そうですね」

[メイン] ゆかりさん : 「…じゃあ、私はコレを」
そう言ってモンブランを取り分ける

[メイン] 中国さん : ショートケーキを取ります。

[メイン] ゆかりさん : フォークで軽く分け、口にすると…まろやかな甘みが広がって、栗の風味を強く感じる

[メイン] 中国さん : 苺の紅が目に刺さる。

[秘匿(GM,めぐりあ..)] GM : 相手の魅力的な所を言いたくなります、それは相手の好きな所か、尊敬するところか

[メイン] ゆかりさん : クセのない甘味でお腹が蕩ける

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゆかりさん : わかりました

[秘匿(GM,ちゅうご..)] GM : 相手のかわいい所を言いたくなります、かわいいと思う事自体は、なにも悪くないのですから

[メイン] 中国さん : 食べてみると、柔らかい甘み。

[メイン] 中国さん : 紅茶と程よく合いそうだ。

[メイン] 中国さん : 「食べる姿が、絵になってます」

[メイン] ゆかりさん : 「っ…貴女もですよ?」
軽く言い返してみる、こっちは顔が赤くなってるとは思うけど

[メイン] 中国さん : 「私は今は……怒られる恐怖で青ざめてないですかね?」

[メイン] ゆかりさん : 「いえ、そうですね…」

[メイン] ゆかりさん : 「なんだか、大好きなものを食べる子供みたいで…可愛らしいです」

[メイン] 中国さん : 「……えへへ」

[メイン] ゆかりさん : 「何でしょう、その解けるような笑顔が…」

[メイン] ゆかりさん : 「私、好きですね」
不思議な雰囲気に押されて、スルスルと言ってしまった

[メイン] 中国さん : 「イチゴ、あげます」

[メイン] 中国さん : 「目に焼き付けといてください」

[メイン] ゆかりさん : 「うぇっ!?」

[メイン] 中国さん : 「私の顔色、変じゃないですから」

[メイン] ゆかりさん : 「あ、えっと…はい」
向けられた苺に顔を寄せる

[メイン] ゆかりさん : 「…あの」

[メイン] 中国さん : 「赤くなんてなってないです」

[メイン] ゆかりさん : 「変とか、思ってないですから」

[メイン] ゆかりさん : 「…いただきます」

[メイン] ゆかりさん : パクりと、彼女の苺を

[メイン] ゆかりさん : 今日一番彼女の姿や想いを感じで浮かべつつ、咀嚼した

[メイン] 中国さん : 「最後に、紅茶のおかわりをもらえますか?」

[メイン] 中国さん : 「店員さん」

[メイン] ゆかりさん : 「あ、私もお願いします」

[メイン] 給仕さん : 「はいはいただいま!」

[メイン] 給仕さん : 「銘柄はいかがいたしましょう!」

[メイン] 中国さん : 「うーん……さっきのとは違うので、ジャムが合うやつでお願いします」

[メイン] ゆかりさん : 「私は変わらずアールグレイで…砂糖をお願いします」

[メイン] 給仕さん : 「う~んなるほど!」

[メイン] 給仕さん : 「なら中国様にはセイロン・キャンディをお出ししますね!」

[メイン] GM : (給仕さんが消える)

[メイン] 中国さん : !?

[メイン] 給仕さん : 「はい、お待たせいたしました!」

[メイン] ゆかりさん : 「わ、わぁ…すごい」

[メイン] GM : とアールグレイとセイロンキャンディを持ってきます
アールグレイには角砂糖が添えられています

[メイン] 給仕さん : 「ではでは!」

[メイン] 中国さん : 「……そういえば」

[メイン] GM : 給仕さんはどっか行きます

[メイン] ゆかりさん : 「…どうかしました?」

[メイン] 中国さん : 「門番の役目をもう一つ思い出しました」

[メイン] 中国さん : 「侵入者を撃退することだけじゃないんですよ……」

[メイン] ゆかりさん : 「…はい」

[メイン] 中国さん : 「それは、人をいってらっしゃいって送り出してあげることです」

[メイン] ゆかりさん : 「…いってらっしゃい…ですか」

[メイン] 中国さん : 「だから乾杯の代わりに……」

[メイン] ゆかりさん : 「はい」

[メイン] 中国さん : 「私とあなたの門出に「いってらっしゃい」はどうでしょうか」

[メイン] ゆかりさん : 「…ですね!」

[メイン] ゆかりさん : 私はカップを持ち直して、軽く姿勢を正して向き合った

[メイン] 中国さん : 「では」

[メイン] ゆかりさん : 「ではでは」

[メイン] 中国さん : 「いってらっしゃい」

[メイン] ゆかりさん : 「いってらっしゃい」

[メイン] 中国さん : ジャムを入れた紅茶を飲む。

[メイン] ゆかりさん : 「…ふふ」
砂糖を溶かした紅茶を、口に含んだ

[秘匿(GM,匿名さん)] GM : いつもよりなんだかおしゃべりになります
いつもより一言多く言ってしまう気がします

[メイン] 中国さん : そう、私の約束は……

[秘匿(GM,ちゅうご..)] GM : いつもよりなんだか穏やかな心地となります
世界がバラ色に輝いて見えてきます

[メイン] 中国さん : 今よりも熟した紅になること。

[メイン] ゆかりさん : 甘く、暖かい

[メイン] ゆかりさん : 素直に、元気になれる

[メイン] ゆかりさん : 砂糖を溶かして、やっと彼女の姿を捉えたかな?

[メイン] 中国さん : そうなった私は、「夢かなう」をもって、会いに行こう。

[メイン] ゆかりさん : 今度は、しっかりと変わって行くよ

[メイン] ゆかりさん : 今度はもっと、お話しします

[メイン] 中国さん : そうすればきっと、「紫」に手が届くだろうか

[メイン] ゆかりさん : 今度は言いたいことを言えると思います

[メイン] ゆかりさん : 「…中国さん」

[メイン] 中国さん : 「……はい」

[メイン] ゆかりさん : 「また、会いましょう、絶対に」

[メイン] 中国さん : 「ええ、いつか」

[メイン] 中国さん : 「その時に話せなかったことも話しましょう」

[メイン] ゆかりさん : 「ええ」

[メイン] ゆかりさん : 約束を導に、道が開ける

[メイン] ゆかりさん : 曖昧な生き方、曖昧な明日、曖昧な私を…

[メイン] 中国さん : 約束を糧に、自信が湧いてくる。

[メイン] ゆかりさん : 私自身が、汲み取れる

[メイン] 中国さん : 私がもっと、成長できるように

[メイン] ゆかりさん : 後は、変わるだけだ

[メイン] 中国さん : 宴もたけなわといったところだろう

[メイン] ゆかりさん : 「…店員さん、呼びますか?」

[メイン] 中国さん : 「呼びましょうか」

[メイン] ゆかりさん : 「すいませーん」

[メイン] 給仕さん : 「はーい!」

[メイン] 給仕さん : 「いかがなさいました!」

[メイン] ゆかりさん : 「すいませんが…そろそろお暇させて頂きます」

[メイン] 中国さん : 「帰り道を教えていただいてもいいですか?」

[メイン] ゆかりさん : 「時間も時間、ですしね」

[メイン] 給仕さん : 「なるほど…かしこまりました!」

[メイン] 給仕さん : 「本日はありがとうございました、私のご主人様もたいへん喜んでおります。最後に、お二人それぞれに、細やかながらお土産としまして、この庭にあります薔薇を1輪お選び下さり、そちらをお持ち帰りくださいませ!」

[メイン] 給仕さん : 「お帰りはその後に!」

[メイン] 中国さん : 「……!」

[メイン] ゆかりさん : 「…薔薇、ですか」

[メイン] ゆかりさん : 「ええ、頂きますね」

[メイン] 中国さん : 「青い、薔薇は?」

[メイン] 給仕さん : 「ここにはございませんね…」

[メイン] 中国さん : 「そうですか」

[メイン] ゆかりさん : 「あらら、それは残念」

[メイン] 給仕さん : 「そう、ご自分で見つけてみては?」

[メイン] ゆかりさん : 「…いや、確かにまだ早いですね」

[メイン] 中国さん : 「いつか、見つけてみせます」

[メイン] ゆかりさん : 「ええ、自分で…」

[メイン] 中国さん : 「それまではこの、紅い薔薇になれるように」

[メイン] 給仕さん : 「きっと、そちらの方がお客様にはお似合いになるものかと!」

[メイン] 中国さん : 「……そうですね!」

[メイン] 中国さん : 「……えへへ」

[メイン] ゆかりさん : 「…私も、貰いますね」

[メイン] ゆかりさん : 「この赤い薔薇を、標に…」

[メイン] 給仕さん : 「赤いバラ…ミカエルですか! はい、きっとミカエルもお客様になら、喜んでおります!」

[メイン] 給仕さん : 手際よく赤いバラを摘み取る。

[メイン] ゆかりさん : 「…はい、ありがとうございます」

[メイン] 中国さん : 「ありがとうございます~」

[メイン] 給仕さん : 「では、どうぞ!」
赤いバラを手渡す

[メイン] ゆかりさん : 「…」
赤い、赤い薔薇

[メイン] 中国さん : (……香りがいいですね)

[メイン] 中国さん : (……今度咲夜さんにローズティーを作ってもらいましょう!)

[メイン] ゆかりさん : 目を閉じて、その紅を瞼の裏に、その香りを静かに感じる

[メイン] ゆかりさん : 「…本当に、ありがとうございます」

[メイン] 中国さん : 「私こそ、目標が出来ました」

[メイン] ゆかりさん : 「胸を張って、会いますから」

[メイン] 中国さん : 「……私のほうが張れますよ?」

[メイン] ゆかりさん : 「ふふ、変わってからじゃなきゃわかりませんから!」

[メイン] 中国さん : 「そうですね!」

[メイン] GM : ……あなた達がそれぞれ手にしたバラ、甘やかな香りの漂ってくるそれ。あなた達は思わずその香りを聞いてしまうことでしょう。頭の中を一杯にする複雑で瑞々しい、甘い香り、クスクスと笑いかける妖精のような語りかけに、あなた達の意識はこぼれたジャムのように蕩けてしまいます。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 目が覚めると、あなた達はほんの10分だけうたた寝をしていたようでした。おやつ時に見た、他愛のない夢だったのでしょうか、しかし、それを否定するかのように、あなたの手に握られていたのは、一輪のみずみずしい薔薇です。

[メイン] ゆかりさん : 「…ぁれ?」

[メイン] 中国さん : 「ほへ?」

[メイン] ゆかりさん : 辺りは、いつもの部屋の中

[メイン] ゆかりさん : 時計を見れば、どうやら10分程度の居眠りだったようだ

[メイン] ゆかりさん : にしては…鮮明な夢

[メイン] 中国さん : 木陰の下でいつの間にか眠ってしまっていたようだ

[メイン] ゆかりさん : …いや、違うようだ

[メイン] ゆかりさん : 「約束、ですね」
あの香り、あの紅

[メイン] 中国さん : 夢の中で、約束はしないだろうな

[メイン] ゆかりさん : 握られた、紅い薔薇

[メイン] 中国さん : だから

[メイン] ゆかりさん : 「…待っていてくださいね」

[メイン] 中国さん : いつかまた会えたら、話せたら、

[メイン] 中国さん : 私が本当の「紅」に慣れたら

[メイン] ゆかりさん : すぐに、伝えてみせると、携帯に残った彼女の名前に

[メイン] 中国さん : こう伝えるんだ

[メイン] ゆかりさん : 私は、しっかり笑ってみせた

[メイン] 中国さん : 私の本当の名前は、

[メイン] 中国さん : 紅美鈴。

[雑談] 中国さん : 以上です

[メイン] GM : 夢のような、しかしただの夢ではなかった、そんな不思議な、おやつ時の出来事でした。

[雑談] ゆかりさん : 私も以上です!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴だァ~~~~~~~~~

[メイン] 中国さん : 宴です~~~~~~!!!!!!

[メイン] ゆかりさん : 宴だァ〜!!